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書名 | グローバル定義にもとづくスクールソーシャルワーク入門 |
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サブタイトル | スクールソーシャルワーカーをめざす高校生・大学生のみなさんへ |
シリーズ名 | |
編著者 | 佐野 治 著 |
判型 | A5判/104頁 |
発行日 | 2021/03/20 |
定価 | 1,650円(本体1,500円+税) |
ISBN | 9784860155506 |
概要 | 「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」は、ソーシャルワーカーの国際的な団体である国際ソーシャルワーカー連盟が2014年に採決した、いわばソーシャルワーカーの行動や実践の基準となる考え方を示したものです。ソーシャルワーカーがめざすべき社会は、すべての人の人権が守られ、社会正義にもとづいた社会をつくることです。そして、スクールソーシャルワーカーとは、子どもたち一人ひとりの人権が尊重され、健やかに育つ環境を作るために、子どもたちを取り巻くさまざまな問題や課題を解決したり取り除く活動をする人です。本書では、経験豊富な著者がスクールソーシャルワーカーをめざす若い人たちに向けて、子どもたちの学校生活や社会生活の中で担う役割や実践方法の核となる考え方について、熱く語りかけていきます。 |
備考 | ○試し読みはこちら(PDF) |
目次
- はじめに
- 第1章 スクールソーシャルワーク実践の基本的な考え方
- 第2章 スクールソーシャルワーカーに求められるもの
- 第3章 グレーゾーンの「傾向」
- 第4章 「傾向」への理解と対応
- 第5章 新たな学校生活
- 第6章 グローバル定義に沿ったスクールソーシャルワークの役割
- 第7章 スクールソーシャルワーカーの今後のあり方(私案)
- ―国際協力オンライン交流授業の提案
- 最終章 わが国におけるスクールソーシャルワーカーの今後と課題
- おわりに