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啓明館(啓明舎)
書名 | 啓明館が紡ぐ小学国語 読解の基礎 【3年~5年向け】 |
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サブタイトル | 感じて・考えて・広がる世界 国語っておもしろい!! |
シリーズ名 | |
編著者 | 啓明館 監修 さなる教材研究室 編 |
判型 | A4判/174頁(2色刷り) |
発行日 | 2020/07/01 |
定価 | 1,980円(本体1,800円+税) |
ISBN | 9784860155223 |
概要 | シリーズ 啓明館が紡ぐ 小学国語 基礎・応用・完成の3部の流れで小学国語の総仕上げ。 [基礎]小学3~5年生 [応用]小学4~6年生 [完成]小学5~6年生 受験勉強のスタートからゴールまでの時期は、子どもが精神的に大きく成長する時期と重なっています。その時期を細切れにでなく一貫した流れとしてとらえ、どの時期にどのような文章にふれるべきか、どの段階でどういう力を持てるように導くべきかを、じっくりと検討しながら作成した問題集シリーズです。 本書『読解の基礎』では、受験勉強のスタートでつまずかないために、短い文章からスタート。感じて・考えて世界を広げてゆきます。 「国語の解き方・答え方がわからない」という人にとって、本書は強い味方です。今までの受験参考書では指摘されていなかった盲点—どこで×をつけられるのか? ○○の設問にはどのような形の答え方をすればよいのか—そうした実践的解答技術に進学塾ならではの指導・練習形式を取り入れた書き込み式ワークブックとなっています。解答力をつける「おやくそくとおけいこ」、豊富な記述問題も収録。題材の面白さや解説の丁寧さ・明快さにも定評があります。題材も『星の王子様』『三国志』などバリエーションも豊富。 【教材のポイント】 1. ノート不要の書きこみ解答式 上段に本文、下段に設問と解答らんを配置。本文と設問・解答欄を同時に見渡せるため、解答や復習に便利です。ノートが不要で、テキスト一冊で読解の学習を完結できます。 2. 厳選された題材 感性を養い、知的好奇心を高める題材を厳選しました。最新の入試状況を分析し、反映させていますので、頻出テーマへの対策もしっかりできます。 3. 納得のいくていねいな解説 間違いのパターンをあらかじめ見通して作成した解説は、たくさんの生徒の答案を実際に見てきた啓明館ならでは。なぜ間違えたのか、どこに注目すればよかったのかを知ることで、間違えた経験をプラスに変えることができます。 4. ワンポイント講座で得点力アップ 「読解の基礎」には「お約束とおけいこ」、「読解の応用」「読解の完成」には「分野別ワンポイント講座」を収録。解答スキルを養成し、得点力をアップさせます。 ■啓明館(啓明舎)とは? 啓明舎は1学年150名程度の小規模塾ながら、難関校への進学実績と、高品質なオリジナル教材へのこだわりでは定評がありました。 2009年に大手予備校「さなるグループ」の傘下に入り、2020年に「啓明館」と名称変更。現在では文京区小石川と新宿の2校舎だけで生徒数1200名が通う、東京でも屈指の人気塾となっています。 啓明舎(啓明館)が作成したテキストは、本書『読解』シリーズ・社会の『啓明舎が紡ぐ』シリーズ(いずれも「みらい」刊)・『秘伝の算数』(東京出版)・『新しい教養のための理科』(誠文堂新光社)の4教科いずれも、中学受験におけるバイブルとして多くの塾や家庭で愛読され、版を重ね続けています。 |
備考 | ※学習塾「啓明舎」は2020年に「啓明館」と名称変更されたため、本書も「啓明舎が紡ぐ 小学国語 読解の基礎」から「啓明館が紡ぐ 小学国語 読解の基礎」とタイトルを変更しました。なお、内容に変更はございません。 |
目次
- 基本篇
- 第1章 文章の種類と話題
- 第2章【説明文1】文章をかたまりでとらえよう
- 【説明文2】段落を意しきして、筆者のいいたいことをつかもう
- 第3章【物語文1】だれが、いつ、どこで、何をしたお話しかな?
- 【物語文2】登場人物は、なぜ、どのように感じ、行動したのかな?
- 第4章【詩】詩はふつうの文章と、こんなにちがう!
- 【基本編のまとめ】文章の種類によって、ちがう取りくみをしよう
- 応用篇
- 第5章【説明的随筆文】「事実」から「意見」へ
- 【論説文1】「問いかけ」から「結論」へ
- 【論説文2】キーワードと要点
- 第6章【物語文1】より遠くへ—むかしのおはなし
- 【物語文2】より遠くへ—ふしぎなおおはなし
- 【物語文3】より遠くへ—外国のおはなし
- 第7章【詩】ことばを味わおう
- 【応用編のまとめ】文章から広がる世界
- 発展篇
- 第8章【リズムのある表現】五七調・七五調の調べを実感しよう
- 第9章【人々の情熱1】知る・学ぶ
- 【人々の情熱2】志す・こだわる
- 【人々の情熱3】なしとげる・のりこえる
- 【発展篇のまとめ】耳になじんだ調べを見直す/凝縮された心を読みとる